その年の応募状況にもよります。しかし、ゼミの内容に興味のある人は競争率とは関係なく応募して欲しいと思います。
ちなみに、2006年度に募集した際の応募人数は12名で、2次募集も行いました。
専門知識や経験がなくても、最初は基礎から学んでいきますので問題ありません。
ただし、ゼミに入ってからはビジネス情報コースに所属して、情報処理関連の科目を積極的に履修してください。
アガルスタワー4階のDesign Future Studioで行っています。
最初はみんな緊張します。しかし何回か発表するうちに慣れてきますので、その上でどのような内容にするか、どうすれば理解してもらえるか・・・など、少しずつ発表技法を学んでいけばよいと思います。これらの積み重ねが就職活動における面接にも役立ちます。
ゼミで学ぶ意欲(やる気)があれば成績は関係ありません。これまで、2年次の時のGPAが1.0以下だったにもかかわらず、ゼミに入ってから努力して卒業論文を完成させたという人もいます。
もちろん可能です。ゼミは少人数で進めていきますので、初心者はもちろんですが習熟度の高い人でも満足できるよう対応しています。現在のゼミ生にはパソコンの初心者もいますし、すでに基本情報技術者試験に合格した人も一緒に学んでいます。
ゼミの発表の際には、グループでの共同作業となりますので、次のゼミまでに研究・勉強をする必要があります。
ゼミでは自分が勉強したことを、他の人に発表する場だと思ってください。
基本的に3年次春学期は、パソコンのソフトウェアの使い方、インターネットの仕組み、など全員が共通して学んでいきます。これらを通して自分のやりたいこと・得意分野を決め、秋学期から自分の研究テーマに取り組みます。 4年次の卒業論文にも続いていきますので、しっかり自分にあった研究テーマを選んでください。
新3年生対象の春合宿では、卒業までの履修計画を立てたりグループディスカッションの練習をしたりします。3・4年生合同の夏合宿では、3年生は夏休みの課題研究の発表と研究テーマの絞込みを行い、4年生は卒業論文の中間報告を行います。終了後には、打ち上げを行ったり観光したりします。
規定では20000字以上で内容も伴っていなければならないので必ずしも簡単とは言えませんが、4年次後半では個別指導を受けながら卒論を完成させていきます。ゼミでやるべきことをしっかりとやれば必ず卒論は完成します。
もちろん可能です。これまでにも、就職活動と両立しながら卒論を完成させていますし、部活動、サークル活動、アルバイトだけでなく、出産や育児と卒論作成を両立させたという人もいます。
研究室(アガルスタワー9階)にありますので、お気軽にお越し下さい。また、ゼミナールごとの最優秀論文が図書館に置いてありますので、そちらで閲覧することもできます。
システムエンジニア、ネットワークエンジニア、プログラマー、Webデザイナー・・・等、パソコンやインターネットを有効活用できる業種への就職を目指しています。また、これ以外にも事務職や営業職などに就いて、パソコンやインターネットを活用しているという人も多数います。
ゼミ活動としては、資格試験前を中心に勉強会を行っています。しかしこれらだけでは不十分ですので、日頃から勉強し、分からないことがあれば早めに先生や先輩に質問しましょう。
SAは、情報処理教育センターのステューデントアシスタントのことで、パソコンを使う授業の準備やICT教室で学生のサポートをしています。TAは、教務課及び名城公園キャンパス事務室でのティーチングアシスタントのことで、主に授業の補助を行ったりパソコンを使う授業で学生からの質問に答えたりしています。LAはラーニングアシスタントのことで、主に演習科目での学生支援を行っています。これらのピアサポート制度を通じてWordやExcelなどのパソコンのスキルだけでなく人に教える能力も身につきます。ゼミ生で希望する人がいれば紹介も行っています。ちなみに今年度(2018年度)は10名のゼミ生がこれらの業務を行っています。